障がい者雇用の面接対策

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会社見学会へ参加する

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個人で会社見学へいくことはとても難しいことです。しかし、就労継続支援A型、就労移行支援所等の機関に属することにより、参加することが可能になる場合が多いです。

見学会で対応してくださる方は、面接官になる可能性が非常に高いです。この点を踏まえて見学会に臨むことが大切です。清潔感があり、礼節がしっかりとしているイメージを先方に与えることはメリットが多いです。

面接で必ず聞かれること

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自己紹介をお願いします

ここは氏名、年齢、最寄り駅をシンプルに答えましょう。緊張をしている序盤で多くを話してしまうと、話を失敗してしまうリスクがあります。

職務経歴をお願いします

障がいを患ってしまった人は仕事が長く続かなく、転職が多い傾向があります。私の場合は「1社目は医療事務を行いました。2社目は総務部で請求書作成とデバック業務を行いました」と会社名と行ってきた主な業務をシンプルに答えました。詳細は職務経歴書に記載してあるので、形式上の会話、若しくは私に対してプレッシャーをかけて口頭で言う能力を見ていたと推察しています。

前職の退職理由を教えてください

この質問は真剣に考えて答えましょう。前社を否定する内容は避けるようにしましょう。良い印象を面接官に与えません。私の場合ですが

「以前は治療を投薬療法に頼りすぎていて、セルフケアを一切行っていませんでした。改めて今はセルフケアとして、自身の状態を可視化し、状態を誰もが把握できることを心掛けています。また、運動療法を行っています。運動することにより、睡眠の質が上がり、うつになった場合も体力があるので、寝込むことが少なくなりました。状態が悪くなるリスクを減らす努力をしています」

と答えて面接官は納得してくれました。

メンタル管理表

202002睡眠メンタルサンプル

志望動機を教えてください

私の場合ですが、企業理念を引用し、その中から自身のビジョンに繋げる形で回答しました。企業理念はどの企業も素晴らしいことを掲げています。ただ、曖昧さがあるのも事実です。その曖昧さを自身に重ねて、的確にアウトプットすることができれば好印象だと思います。

障がいの特徴を教えてください

ここも非常に考えて答えを出しましょう。この質問をされるとその疾患名の説明をしてしまう傾向があります。ここで問われることは自身の病識です。双極性障害という疾患であり、うつになる傾向があること、睡眠障害による不眠があることを伝えました。対処方法も聞かれます。私は周りにいるキーパーソンからの助言を聞き入れること、メンタルを可視化してシグナルを察知すること、副交感神経を高める運動(ストレッチ)を取り入れること等、リスクを抑制する努力をしていることを伝えました。

ご自身の特徴と対策を考えると答えが導きやすいと感じます。

配慮事項を教えてください

精神障がいで働いていて、物理的な部分であまり困らないですが、平日に通院がある場合は

「1か月に1度、水曜日の午後に通院があるため、午後半休を取得したい」

という回答が無難だと感じます。全休というと良いイメージを与えません。企業側も音が苦手な方に対してはイヤホンを付けても良い等の配慮が増えてきているので、強がらずに、何でもできますとは言わずに、苦手なことは話をしておいた方が良いと感じます。

最後に何かありますか

この質問は必ずされます。緊張してて、何も聞けないことが多いと思います。ここで良い質問を教えます!

ご縁があったときに何か勉強をしておいたほうが良いことはありますか?

この質問をすることで、意欲を示すことができます。余裕があれば使ってみてください!

面接の練習方法

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私はハローワークで面接の練習をしました。有料で面接の訓練ができ、撮影してくれる企業もありますが、私はハローワークで充分だと感じました。練習することによって、自分の癖を理解することができます。私の場合は自信がないと回答が早口になってしまう傾向がありました。ゆっくり正確に伝えることを意識しましょうと言われました。当日は練習したことにより、余裕がありました。

面接は暗記ゲームではない

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面接は頭が真っ白になってしまう場合があります。それはたくさんのことを暗記しないといけないからです。しかし、面接は暗記ゲームではありません。要点を記載した紙を面接の際に机の上で置いて臨みました。

「経歴に差異があると良くないので、メモ書きを机に置かせていただきます」

といい、面接に臨みました。たくさんの練習をしたので見ることはありませんでしたが、メモ書きの保険があったからこそ、不安を払拭してくれたと感じています。

最後に

ネクタイを結ぶ画像

面接に関しては昔から「準備8割、本番2割」と言われています。その通りだなと感じます。障がい者雇用は仕事を得ることがとても難しいです。ただ、本当にその会社に入りたいと行動すれば、入社することができると思います。お体と相談して、就活頑張ってください!

 

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