障がい者雇用の未来はどうなるの?

2年前までは障がい者雇用の法令順守に伴い、企業として採用をする企業が増えた傾向がありました。どのような経緯があり、求人状況が減ってしまったのか、私見ではございますが時系列で解説します。

2018年に起きたこと

新聞,記事

中央省庁による、2018年に発覚した雇用に関する不祥事により、障がい者雇用水増し問題が発覚しました。これに伴い、各省庁が障がい者を急いで採用しました。普段、精神障がい者というのは仕事を得る機会がとても少ないです。その中で、筆記試験、面接を勝ち抜いてチャンスを得た方も多かったと感じます。ちなみに特例子会社勤務の優秀な同僚は試験に合格し、転職することができました。

2019年に起きたこと

仕事がない

この時期は就労移行支援に在籍し、仕事をするためのアンテナを張っていました。この年に体感したことは「求人に対して、応募する人数が減った」と感じました。端的に言うと、前年に多くの方が中央省庁に内定が決まることができ、応募する人数が極端に減ったと思います。そして中央省庁の求人と比較してしまうと、応募されている求人がそこまで魅力を感じなかったのも事実だと思います。

余談ですが、この時期の私は会社に属することを希望していました。2社内定を得るも、詰めの段階で納得ができずに辞退しました。

2020年に起きたこと

これは障がい者雇用に関わらず、COVID-19の影響により、民間企業の雇用が不安定だったことが挙げられます。障がい者雇用の現場で長く身を置いていると感じることがあります。「障がい者の雇用は一番最後になってしまう」ということです。そして、現行の法定雇用率を満たすための存在でいることは悔しいなと感じてしまいます。

これからの障がい者雇用、未来を考える

虹

障がい者雇用において、現場に身を置いた所感ですが、職種が限定され、中身が薄いと感じました。具体的にいうと「庶務又は補助」という仕事が多いと感じています。庶務という仕事は難易度は高くないものの、慢性的に仕事量が少なく、社内ニート状態になるケースがあります。そして、ルールを作ることにより力を発揮できるような発達障がいの同僚が、その時の状態やルールから逸脱した方が上手くいくケースに付き合えないでいて、評価を下げてしまうことは残念なことだと感じていました。また、HSPのように人の気持ちを読み取る力があると庶務は上手くできると感じました。

私にとってということが前提になりますが、未来に向かっての働き方は「体調が良い時は頑張る!体調が悪い時は無理しない」のように、自身の体調と相談し、自分が好きな空間在宅ワークをやることが既存のシステムを考慮すると最適だと思っています。企業理念等でみられる「自分らしく・・」のような偽りではなく「やりたいこと、好きなことを業とする」ことを将来に向かって行っていきたいと思っています。

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